行動療法で不安や恐怖を感じる場所に自分を慣らしていく

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行動療法で不安や恐怖を感じる場所に自分を慣らしていく

広場恐怖症に有効な、不安や恐怖を取り払う練習

広場恐怖症に有効な、不安や恐怖を取り払う練習

「認知療法」を行うことで、心にある問題点を見つけ、解決方法を見出すことができます。しかし認知療法で考え方の修正ができたとしても、それは心の中のことだけです。そのため、実際の生活する場なので不安や恐怖を感じないようにすることが必要となってきます。
その際に行うのが「行動療法」です。この行動療法は特に、広場恐怖症の人に有効だとされています。

 

行動療法とは、不安や恐怖を感じる場所に自ら出向くことで少しずつ慣れて、心に抵抗力をつけていくようにします。
この行動療法での重要なポイントは、それまで不安や恐怖を感じていた場所や状況になったとしても「発作は起こらない!」ということを、自ら身をもって体験して、今まで感じていた不安や恐怖は間違った思い込みだったと脳と心に認識させることです。

 

そのため、行動療法を行っている時に発作が起こってしまっては、不安や恐怖をさらに増やすだけで意味がありません。急に行うと、本人が不安に感じてしまうため、発作が起こる場合があります。
そうならないためにも、十分な準備と不安や恐怖をコントロールする訓練が必要です。

 

行動療法の段階プログラム

不安の段階表を作成する
  • 自分自身が不安や恐怖を感じる場所や状況をいくつか書き出す。
  • 不安や恐怖を感じる場所や状況の強さを、弱い順から順番をつける。
  • 不安や恐怖の度合いが弱いものから強い内容へと少しずつ始める。

 

最初は付き添うが必要
  • 最初は、臨床心理士などの専門の人に付き添ってもらう。
  • 少し慣れてきたら、家族などの身近な人に付き添ってもらう。

 

くり返し同じ場面や状況で行う
  • 不安をや恐怖を感じたとしても、途中で逃げださずに少しの間我慢するようにしましょう。
  • 同じ場所や状況でくり返し行うことで、「慣れてくる感覚」が身に付いてくる。
  • 毎回の行動を記録に残し、不安や恐怖の変化を意識して「徐々に慣れている」ことに注目する。

 

一人で行動する
  • 不安や恐怖を感じる度合いが低い場所や状況を選んで、一人で行動してみる。何回も一人で行動していくにつれて、不安や恐怖感が薄れていく。

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治療の流れと治療期間の過し方
パニック障害の治療期間は人にもよりますが、2年半くらいが目安です。
不安が無くなるまでに約3か月~半年、再発防止のために数か月~約1年、
減役に約1年~2年半くらいかかります。初期発作から3カ月以内に治療すると、完治しやすいです。
心理療法の有効性
パニック障害には、ものの見方や考え方を修正し感情や行動を調整する認知行動療法や、
呼吸や自律神経を自分で調整できるようなトレーニングなどで
パニック発作に対する不安や恐怖を取り除く心理療法と薬物療法と同時に行うことが効果的です。
薬物療法
パニック障害は近年脳内の神経系の以上からくる内因性の病気であることがわかり、
即効性のある抗不安薬と、徐々に症状を軽くしてくれる抗うつ薬による薬物療法が
有効とされています。いずれも医師と相談しながら、指示に従って服用することが大切です。
催眠療法
過去に経験した辛いショックやトラウマが原因となっているパニック障害では、
薬物療法と兼ねて、カウンセラーが行う催眠療法によって、閉ざしている心を解放してあげ、
本当の原因を見つけることが早期改善につながります。
自律訓練法
パニック障害になると突発的な症状が出ることがあり、生活に支障をきたすことがあります。
そんな症状を和らげるために普段から出来ることに自律訓練法があります。
自律訓練はトレーニングによりリラックスを手に入れることが出来ます。
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自分で出来るパニック障害の治療方法
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自分で治療する方法もあります。バランスのよい食生活や過剰な飲酒を控えるなど
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生活習慣を見直すことが大切です。
パニック障害の特徴と治療薬
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検査をしても特に異常は見当たらないのに、症状が繰り返される場合は
パニック障害が疑われます。
投薬で様子を見ますが、副作用が出る場合もあるので、医師の指示に従います。
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