食べ物が身体だけではなく心の病気をも招く

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食べ物が身体だけではなく心の病気をも招く

 

アメリカでは、30年前に国民の健康と食事の関係を徹底調査した話はご存じですか?

 

 

その結果は、驚くべきもので、

 

「加工食品ばかりの食生活はビタミン、ミネラル不足をもたらす」

 

「食品添加物の害はまず子供に現れる」

 

「家庭内暴力の多くは食べ物に原因があった」

 

という実態が報告されました。

 

 

そして、現代人の多くの病気が食事のまちがいによる「食原病」だと結論付けられたのです。

 

食生活の乱れは、身体だけではなく心にも影響するこの報告は、その後の研究でもさらに実証されました。

 

少年院に入所している8000人の食事からお菓子や炭酸飲料などを除き、新鮮な野菜や果物、全粒粉パンを与えると、暴力沙汰や看守への反抗がほぼ半減したそうです。

 

入所者300人の食事を分析すると、凶暴な少年たちはビタミンB群や鉄、亜鉛などの穀物や新鮮な野菜、果物に多い栄養素が不足している事がわかったそうです。

 

以上の調査をもとに、何をどれだけ食べればよいのかの栄養バランスを表すフードピラミッドを提案し、日本でも関心を呼びましたが、これは身体に対してとの認識はされていますが、精神面とは無関係のように思われがちです。

 

日本では、近年飽食の時代になったのと同時に、幼児虐待、不登校、いじめ、衝動的殺人など、以前では考えられないような犯罪や精神疾患が増えてきました。

 

その原因には食生活の乱れによる栄養不足も指摘されているのですね。


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