パニック障害で傷ついた心が生み出す思考と行動

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パニック障害で傷ついた心が生み出す思考と行動

 

パニック障害の患者さんは、発症前から大きなストレスを抱えている場合も多く、更にこの病気にかかることによって、健康な人には理解出来ないほどの強い不安感や恐怖にさらされています。

 

では、パニック障害の人の心を理解するために、患者さんたちの思考や行動の変化を見てみましょう。

 

・依存的になる
発作の恐怖から身を守るために、常に助けてくれる存在を求める心理が習慣化する。

 

・過敏になる
発作によって、神経過敏になり、どんな些細なことにも激しく反応してしまうようになる。

 

・マイナス思考になる
発作が繰り返されるため、「また恐怖にさらされるかもしれない」という思考パターンが出来あがってしまい、習慣化してしまう。

 

・直情的になる
なにがなんでも、発作をさける事を考えて行動してしまう癖が身についてしまう。

 

・気分の変動が激しくなる
いつ起こるかわからない発作の恐怖を体験するうちに、「この世は何が起こるかわからないので、安心出来ない」などと刹那的な考えになり、小さなことに一喜一憂するようになる。

 

・逸脱した行為をする
長期に渡って、不安や恐怖にさらされてきたことで、突拍子もない行動をしてしまうようになる。

 

・キレやすくなる
発作を繰り返すことで、神経が興奮することに慣れてしまい、さらに反応が高まってしまう。心に余裕が持てなくなってくる。

 

・はまりやすくなる
発作の事ばかりに頭がいっぱいになり、物事を客観的に考えられなくなる。

 

・自己中心的になる
不安を避けるため手段を選ばない行動をするので、自分本位の人間になってしまう。

 

このように、心や身体に苦痛が増して重症になっていくほど、本来の性格とは別の思考や行動をするようになっていってしまう、とても辛い病気なのです。

 

まわりの人は、そんなパニック障害の人の辛さを理解し、心を広くもって見守ってあげることが必要ですよ(^^)


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