パニック障害で性格が変化する?

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パニック障害で性格が変化する?

 

 

ある調査では、パニック障害の患者さんの約6割の方が、

 

「パニック障害になってから、自分の性格が変わった」

 

と答えているそうです。それも、

 

  • 消極的になった
  • 悲観的になった
  • 内向的になった

 

などのネガティブな方向への変化が多いようです。

 

それでは、パニック障害は患者さんの心にどのような影響を与え、それによってどんな性格変化をもたらすのでしょうか?

 

依存心が強くなる

パニック障害になると、以前は行動的で自発的だった人も、過度に他者へ依存するようになります。しかし、パニック障害の人には、元々依存的な性格の人が多いという報告があるそうです。

 

「自己主張が弱く、依存的」
「社会に対する不安が強く、否定されることや評価を恐れる」
「怒りや批判を受けることに弱く、他人に追従する」

 

と自覚している人が多いそうです。

 

パニック障害になった患者さんは、病気になったのは、自分の性格に問題があったから・・・と考えがちですが、パニック障害は性格の問題だけが原因ではありません。

 

病気にかかることによって、一時期に依存的な性格になったとしても、治療が進んでくると不安感や恐怖感が薄れてきて、ひとりだちすることが出来るのです。

 


 

怒り発作が起こる

本来は、穏やかな性格の人でも、些細な刺激に対して、並はずれた大きな反応をしてしまう行動です。しかし、このような「激しい怒り」は持続することが少なく、自分でもおかしいと感じているので、怒り発作が治まったあとは、

 

「申し訳なかった・・・」
「なんて、バカなことをしたんだ・・」と

 

激しい自己嫌悪

 

に陥ることになり、うつ状態になる人もいます。

 

怒り発作はすべての患者さんに起きるわけではありませんが、これもパニック障害の症状の一つです。突然やってくるパニック発作や、恐怖や不安にさらされて続けているうちに、次第に重症になり、やがて怒り発作があらわれると考えられています。


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