パニック障害の症状について

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心と体に現れるパニック障害のさまざまな症状

パニック障害の患者は発作の症状をこのように感じている

パニック障害の患者は発作の症状をこのように感じている

初めてパニック発作が現れた時に、その発作をパニック障害の症状であるパニック発作と気がつく人は多くありません。パニック発作の特徴は、激しい動悸や呼吸困難などの症状が現れるので、多くの人は最初に体の病気を疑います。

 

パニック発作の診断基準の症状

DSM診断基準では以下の12症状の中で4症状以上が同時に現れるとパニック発作の可能性が高いとされています。

 

動悸や心拍数の増加

動悸や心拍数の増加はパニック発作で最も多い症状です。この症状は軽い動悸などではなく、心臓が破裂してしまいそう位に激しいといわれるほど強い症状です。

 

冷や汗がでる

暑くて出る汗ではなく、恐怖や不安からくる冷や汗が出ます。体が冷たい汗を感じると、恐怖感や不安感を更に強めてしまいます。

 

震えがあらわれる

自分自身ではコントロールすることができないほどの手足や全身の震えが現れる。震え方はガクガクや小刻みに震えたりと様々です。

 

息苦しい、呼吸が乱れる

呼吸が荒くなって乱れたり、早くなったりします。酷い時は息をするのも困難になり、呼吸の仕方がわからなくなる人もいます。

 

息が詰まる、窒息しそうになる

実際には狭い空間にいるわけではないのに、狭い所に閉じ込められて息苦しい感じに襲われる。

 

胸の痛みや不快感がある

チクリとした痛みや不快感が胸辺りに感じる。

 

吐き気や、腹部に不快感を感じる

急に強い吐き気が襲ってきて、吐いてしまう人もいる。

 

体が冷たい、または熱いと感じる

風邪などを引いているわけでもないのに、寒を感じたり、逆に顔がほてっているような熱っぽさを感じることがある。

 

感覚にマヒ、しびれが出る

体の感覚が鈍感になり、マヒやしびれた状態になる。

 

離人感があり、現実感がない

自分が自分ではないような感覚に襲われる。

 

自分では制御できない気がおかしくなる恐怖

不意に強い不安や恐怖が襲ってきて、このまま気が狂いそうになったり、人と目があるにも関わらず、自分自身を制御できずに取り乱しそうになったりする。

 

このまま死んでしまうと思う恐怖

激しい動悸や呼吸困難が襲うことで、このまま死んでしまうと恐怖心を抱いてしまう。


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