病気にかかったことを自覚して休養する
受診して治療をはじめる
うつ病と診断されたら休養するようにしよう。
うつ病の治療で大切なのは休養と服薬です。この2つをおろそかにすればまず、治らないといっても過言ではありません。うつ病にかかる人の多くは、仕事を休むことに罪悪感をもちやすく、「これぐらいで休んでしまっては沢山の人に迷惑をかける。」と思ってしまいます。
なかには、うつ病であると受け入れがたく、「自分がうつ病なわけがない」とかたくなに拒否し、「もっと頑張らなければならない」と無理をしてしまいがちです。うつ病と診断されたら、自分が病気であることを自覚し、休養をたっぷりと取ることがうつ病改善への近道です。